ここでは窓空け窓埋めについて検証・解説しています。
「窓空けからの窓埋め」はFXの鉄板手法として一時期話題になりました。
勝てる手法ではありますので、頭にインプットしておくだけでもトレードの幅は広がります。
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窓空けと窓埋めとは?
窓空けとは、市場が開く週始めによく起こる現象で、ローソクチャートに隙間ができる現象です。
そして、空いた窓を埋めるようにチャートが元に戻ろうとする現象を窓埋めといいます。
プロのFXトレーダーの中にもこの窓埋めを主な戦略としてトレードされている方もいます。
窓埋めを狙っている有名トレーダー
月曜早朝の窓埋めは、FXプロトレーダーでもよく使われている手法です。
元東大院生の田畑昇人氏(たばてぃん)も窓埋め戦略を提唱しているトレーダーの1人です。
彼が1000万円を稼いだFX手法の一つに「窓埋めトレード」があります。
窓空けが発生したので窓埋めトレードを実践してみた
ちょうど窓空けが発生したので窓埋めに挑戦してみました。
窓埋め手法にはリスクもある?
窓空け手法を行うにあたり、早朝の拡大スプレッドに注意しなければなりません。
早朝スプレッドが安定している口座を選ぶ
早朝はスプレッドが拡大しますので、窓埋め狙いにはなるべく早朝スプレッドが安定している口座を選ぶといいでしょう。
[aside type=”warning”]DD方式のFX会社は避けたほうがいいです。[/aside]
≫DD方式に関する記事はこちら
おすすめは、
- 海外FXなら
AXIORY - 国内FXなら
Oanda Japan
外為ファイネスト
[aside type=”normal”]たとえば、AXIORYなら6時~7時の間はスプレッドが広がりますが、その他の時間帯は広がりにくい傾向があります。[/aside]
スプレッドが狭い通貨ペアを選ぶ
窓空けはどの通貨ペアでも発生する可能性はあります。
ただし、通貨ペアによってはおそろしいほど早朝スプレッドが拡大してしまうケースもあります。
- スプレッド拡大によるロスカット
- 窓埋めの利益とスプレッドの差額でマイナスになる
など逆に損してしまうリスクも大きいです。
窓埋めトレードではスプレッドが狭い通過ペアを選ぶことも重要です。
≫スプレッドが狭い通貨ペアとは?
窓空け後の窓埋め戦略はガチもん!
窓埋めの効果はガチなので、試してみる価値はあります。
ポイントをまとめてみると、
- DD方式のFX会社はNG
- スプレッドが狭い通貨ペアを選ぶ
- 毎週月曜日は早起きする
- 窓空けががっつり発生したらエントリー
FX初心者の方もぜひ窓埋めトレードに挑戦してみてください。
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