インジケーターだけでは勝てない理由とは?欠点が及ぼす影響

初心者のなかには、インジケーターだけで勝てると思い込んでいる人がいます。

しかし実際はインジケーターだけでは勝てないです。

ここではインジケーターだけでは勝てない理由やインジケーターの正しい使い方について解説します。

FXがインジケーターだけでは勝てない理由とは?

なぜ?

FXはインジケーターだけでは勝てないということは何よりも先に理解しておいたほうがいいです。

特に、インジケーターの仕組みや特性を理解していない初心者は、インジケーターだけで売買しがちな傾向にあります。

ではインジケーターだけでは勝てない理由について解説していきます。

インジケーターは過去データを数値化したもの

データ

インジケーターだけでは勝てない大きな理由は、インジケーターの仕組みにあります。

インジケーターは、過去データを数値化しチャートやグラフなどにして視覚化したものです。

  1. ローソク足の数値
  2. 期間(日数)

  3. 計算(平均など)

  4. チャートやグラフにして表示

つまりカンタンにいってしまえば、

  • 直近のデータはすぐに反映されない

というのがインジケーター最大の欠点です。

インジケーターだけでは勝てないのは、売買タイミングの遅れによるものが大きいです。

インジケーターだけでは勝てない具体的な理由とは?

絶望にひれ伏す人

インジケーターだけでは勝てない具体的な理由は、主に2つあります。

  • タイミングが遅すぎる?
  • 逆行による心理的負担が大きい

インジケーターはあくまでも過去のデータにしかすぎないということを前提で解説します。

タイミングが遅すぎる?

インジケーターだけでは勝てない理由は、シグナルが出たときにすでに相場が変わっていることもあるからです。

たとえばMAクロスという手法がありますが、チャートを見ながら解説します。
≫MAクロスに関する記事はこちら

インジケーターだけでは勝てない事例

2021年5月5日~2021年5月13日 USDJPY:1H

  1. シグナル発生
    50日SMAが100日SMAを上抜けてクロス
  2. クロスの次の足で買いポジションを入れたい
  3. しかし、クロスの前に急上昇しているのでタイミングが遅い

このようにインジケーターでの売買判断は、急な相場の変化に対応できないという欠点があります。

 一方で、レジサポやプライスアクションによる売買判断であれば、③の急上昇による利益は獲得できたはずです。

逆行による心理的な負担が大きい

インジケーターだけでは勝てない理由は、シグナルが出たあとすぐに逆行してしまうことも多いからです。

ではMAクロスの事例を使って解説します。

インジケーターだけでは勝てない事例②

2021年5月5日~2021年5月13日 USDJPY:1H

  1. シグナル発生
    50日SMAが100日SMAを下抜けてクロス
  2. クロスの次の足で買いポジションを入れる
  3. 逆行してしまった(損切りorポジション継続保有)
  4. 損切りしていた場合、ここでエントリーすればよかったと後悔する

ポジションを持ったあとに逆行すると心理的な不安がのしかかります。

  • 損切りしたほうがいいのか?
  • 戻るまで待ったほうがいいのか?

といった苦渋の決断をせまられます。

心理的なストレスが増加するとそのあとのトレードも上手くいかなくなるでしょう。

 もしレジサポによる売買判断を組み合わせていれば、損切りするかしないかを悩まずに済みます。

インジケーターで勝てないのはあくまで補助ツールだから?

愛犬と飼い主

インジケーターで勝てないのは、インジケーターはあくまで補助ツールだからです。

インジケーターの正しい使い方は、

  • シグナルが出たら一度様子を見る
  • 相場の方向性が合っているかどうかを確認する

といったことです。

インジケーターだけで売買判断をしないことが正しい使い方です。

 基本的にはレジサポ判断の補助的な役割としてインジケーターを使いましょう。

インジケーターよりも効果的なのは?

朝日の都市

単なるインジケーターでは勝てないことについて、理解できたでしょうか?

インジケーターによるテクニカル判断は、分析手法であってトレード手法としては使いにくいということがいえます。

また、インジケーターだけでは勝てないということは、他のトレード手法を探す必要があるということです。

たとえば、

などが例として挙げられます。

初心者トレーダーは、インジケーター以外のトレード手法を見つければ「勝てない病」から脱却できるかもしれません。

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