グランビルの法則はパーフェクトオーダーとの相性が抜群?

「グランビルの法則」は、FX売買においても応用可能な投資テクニックです。

グランビルの法則は移動平均線を利用する手法です。

チェック線の位置で相場の状態が分かる「移動平均線」

このグランビルの法則は、トレンド相場で絶大な効果を発揮することからパーフェクトオーダーとの相性が抜群です。

ここではグランビルの法則とパーフェクトオーダーについて説明します。

グランビルの法則とは?

はてな

グランビルの法則は、移動平均線(MA)とローソク足チャートとの位置関係でサインを把握する投資テクニックです。

「買いサイン」や「売りサイン」を移動平均線(MA)とローソク足チャートによって確認するために使われる法則です。

エリオット波動理論にもよく似ています。

チェックエリオット波動のルールは難しい?使い方をわかりやすく簡単説明

グランビルの法則を理解することにより、

  • 「4つの買いサイン」
  • 「4つの売りサイン」

を見つけることが出来ます。

ではグランビルの法則「4つの買いサイン」、「4つの売りサイン」について図を使って解説していきます。

FXにおける「グランビルの法則」4つの買いサイン

グランビルの法則「買いサイン」を4つ説明します。

下図の黒線を仮想通貨相場におけるローソク足チャートと見立ててください。

オレンジ色の曲線は移動平均線となります。

赤〇で囲ったA~Bが、グランビルの法則の買いサインのポイントを示します。

グランビルの法則 4つの買いサイン

※ここでは20期間単純移動平均線を用います

A水平に進んでいた移動平均線が上昇に転じ。さらにその移動平均線をローソク足が下から上へ突き抜ける。トレンドフォローの買いトレードの狙いどころです。

B:上昇している移動平均線をローソク足が下抜け。その後反発の動きを見せる。相場は下降しても移動平均線が上向いているため、押し目買いポイントとなります。

C:上昇中の移動平均線にローソク足がタッチ。その後反発しやすいポイントです。ただし、いったん移動平均線を下抜けしてBパターンになる可能性もあるため、ここで買いトレードをエントリーするのは少し危険です。

D:移動平均線から大きく乖離しているポイント。自律反発を狙う逆張り買いポイントです。このポイントでの買いはかなり危険ですが、うまく底をつかめれば大きな利益を得ることもできます。

FXにおける「グランビルの法則」4つの売りサイン

グランビルの法則「売りサイン」を4つ説明します。

下図の黒線をFX相場におけるローソク足チャートと見立ててください。

青色の曲線は移動平均線となります。

赤〇で囲ったA~Bが、グランビルの法則の売りサインのポイントを示します。

基本的には、買いサインの逆の考え方です。

グランビルの法則 4つの売りサイン

※ここでも20期間単純移動平均線を用います

A水平に進んでいた移動平均線が下降に転じ。さらにその移動平均線をローソク足が上から下へ突き抜ける。移動平均線が下を向いている点が条件で、上向きだと反発する可能性が高まりますので売りサインではないことに注意です。

B:下降している移動平均線をローソク足が上抜け。その後反発の動きを見せて下抜けになる。相場はいったん上昇しても移動平均線が下を向いているため、戻り売りポイントとなります。

C:下降中の移動平均線に上昇するローソク足がタッチ。その後反発しやすいポイントです。ただし、買いサインCと同様にそのまま移動平均線を上抜けしてしまう可能性もあるため、売りポイントとしては少し危険です。

D:移動平均線から大きく乖離しているポイント。移動平均線への回帰性を利用した売りポイントですが、逆張りトレードとなるので売りに入るのは危険です。ただし移動平均線以外のテクニカル、オシレーター系のチャート分析を行ったうえで、売りだと判断できれば大きな利益を得る事が出来るチャンスポイントだとも言えます。

グランビルの法則とパーフェクトオーダー

グランビルの法則は、トレンドフォローで有効なテクニックです。

そこでトレンドの見極めとしてパーフェクトオーダーを用いるのがおすすめです。

パーフェクトオーダーとは、複数の期間の移動平均線が、クロスせずに順番に並ぶことをいいます。

たとえば、下記チャートは50日100日200日といった期間の異なる移動平均線です。
(他にもさまざまなパーフェクトオーダーの手法があります。)

パーフェクトオーダー①

の移動平均線が順番に並んでいるところが、トレンド相場だと判断できます。

このパーフェクトオーダーの状態で、グランビルの法則を使うと効果的です。

パーフェクトオーダー②

グランビルの法則はパーフェクトオーダーと合わせて使おう!

タブレットに書く

グランビルの法則はあくまでも今のFX市場の状況を計るためのものです。

そのため、グランビルの法則だけを利用してトレードを行うのは非常に危険です。

ただし、移動平均線を利用したグランビルの法則を知っていることにより、自身で感じる相場感が大きく変わります。

そこで、パーフェクトオーダーと合わせて使う手法を紹介させていただきました。

さらに紹介したグランビルの法則とパーフェクトオーダーにローソク足シグナルがあれば最強です。

ローソク足十字線のトレンド転換手法を合わせると、もっと効果が高くなるはずです。

チェックローソク足十字線はトレンド転換のわかりやすいサイン?

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