スマートベアは、SNSでも話題性が高い人気上昇中の自動売買EAです。
ナンピンマーチンのロジックを採用していながら、17年以上の長期バックテストも右肩上がり。
もちろんフォワード実績も優れています。
そんなスマートベアについて、必要資金や運用ポイントなどをまとめました。
この記事でわかること
- スマートベアの破産リスク
- スマートベアの運用資金
- スマートベアの期待値
- スマートベアの運用ポイント
スマートベアとはどんなEA?
スマートベアは、ゴゴジャンで販売しているEAで人気急上昇してます。
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通常価格 | 24,800円 (キャンペーンで変動) |
開発者 | DrKoala |
トレードスタイル | スキャルピング |
ナンピン/マーチン | あり/あり |
購入数 | 181個 |
稼働件数 | 123個 |
稼働率 | 67.96% |
収益率 | 82.12% |
通貨ペア | USDJPY |
時間軸 | M5 |
最大ポジション数 | 10 |
平均取引回数 | 約14回/月 |
最大連敗数 | 3 |
この記事に掲載しているデータは、すべて2023年1月11日に調査したものです。
スマートベアは、購入者の稼働率も高く、高い信頼性があります。
利用者数はまだ少ないものの、3年以上安定稼働しているEAです。
スマートベアの特徴
- 勝率80%以上
- MACD、RSI、ボリンジャーバンドの複数シグナルによりエントリー
- ボラティリティの低い相場ではエントリーせず、相場が強気の方向にエントリー
- 連敗数が少ないため、ナンピンマーチンなのに低リスク
スマートベアのメリットデメリット
メリット | デメリット |
---|---|
メリット 連敗が少なく安定した収益化が可能 | デメリット 含み損による破産リスクがある |
スマートベアの口コミ評判
スマートベアの口コミ評判は、若干のイマイチ感があります。
レビューはこちら
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ゴゴジャンのレビュー
- ポジション持たないなぁ
- 当初は設置ミス等でエントリーしない状態でした。 でも今のところ負けは無いですね。 リカバリーも結構優秀だと思っています。 残念なのはエントリー回数が少ない事かな。 今後も楽しみにしてます。
- 追記:ドカン!が出ましたね。 強いトレンド時には不利になる様です。 120円以上は買いが入らない??
- 稼働1ヵ月ですが危なげなく稼いでくれてます。
- 2022/6追記 自分が使っているブローカーには合わなかった。 2回ドカンがありました。
- 仕事の合間にスマホを見ると勝ててる。大勝はないけど大負けもない。それで最近は勝率9割ほど。とても満足しています。
Twitterのツィート
ブローカーによっては、上手く稼働しない可能性もあります。
デモ口座でフォワードテストしてから運用するといいでしょう。
スマートベアのバックテストとフォワードテストを比較
スマートベアのバックテストとフォワードテストを比較します。
バックテスト | フォワードテスト | |
グラフ | ||
期間 | 2003.05.05 – 2020.10.10 | 3年3カ月 |
ロット数 | 0.1 | 0.1 |
プロフィットファクター (総利益÷総損失) | 1.44 | 2.68 |
最大ドローダウン | (9.18%) | 131,450円(8.26%) | 21.816円
リスクリターン率 (総利益÷最大DD) | 4.81 | 9.4 |
勝率 | 83.32% | 84.51% |
リスクリワード (平均利益÷平均損益) | 0.28 | 0.48 |
損失許容リスク (対証拠金) | 0~5.4% | 0~12% |
(2023年1月11日調査)
- バックテスト:成績優秀です。
- フォワードテスト:バックテストよりも成績良好です。
カーブフィッティングは?
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カーブフィッティング(過剰最適化)はされてない?
バックテストとフォワードテストを比較した結果、カーブフィッティングの可能性は低いです。
バックテストよりフォワードテストのほうがプロフィットファクターが高く、成績がいいです。
購入者の運用状況
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スマートベアのリアル運用を検証
2件はマイナス収支ですが、途中でロットを過度に上げていたため、大きなドローダウンによるマイナス収支となったようです。
スマートベアのリアル運用は13件登録されています。
その他11件はプラス収支です。
スマートベアはほぼどの口座を使用しても再現性の高いEAであるといえます。
スマートベアの性能評価
スマートベアの性能評価を行いました。
スマートベアの破産リスク
スマートベアは、ナンピンマーチンの部類では破産リスクは低いです。
ポジション数 | 10(多い) |
バックテスト期間 | (長い) | 17年11か月
リスクリターン率 (バックテストより抜粋) | 4.81(低い) |
最大ドローダウン (バックテストより抜粋) | (0.1ロット) | 131.450円
損失許容リスク (対証拠金) | 0~5.4% |
スマートベアの総合評価
スマートベアは、ナンピンマーチンなのに破産リスクが低いため安定して稼ぐことができるEAです。
17年以上のバックテストで最大連敗数が3しかないのは魅力的。
破産リスク | 17年以上破産しづらい |
安定性 | 毎月安定 |
期待値 | (1.0ロット運用の場合) | 1年で+68万円
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スマートベアの運用アドバイス
スマートベアの運用についてアドバイスします。
スマートベアの証拠金安全圏
証拠金安全圏
- 0.1ロット:15万円
- 1.0ロット:150万円
あくまで目安です。
計算方法はこちら→
含み損リスクを考慮し、最大ドローダウンを基準にロット調整しましょう。
バックテストでは、0.1ロット運用で最大13万円付近までドローダウンしています。
ロット数 | 証拠金安全圏 |
---|---|
0.1ロット | 15万円 |
0.2ロット | 30万円 |
0.3ロット | 45万円 |
0.4ロット | 60万円 |
0.5ロット | 75万円 |
1.0ロット | 150万円 |
もう少しリスクをとれるなら、証拠金10万円0.1ロットで運用してもいいでしょう。
スマートベアの運用ポイント
ロット数 | 証拠金 安全圏 | 年間期待値 |
---|---|---|
0.1ロット | 15万円 | 68,544円 |
0.2ロット | 30万円 | 137,088円 |
0.3ロット | 45万円 | 205,632円 |
0.4ロット | 60万円 | 274,176円 |
0.5ロット | 75万円 | 342,720円 |
1.0ロット | 150万円 | 685,440円 |
スマートベアの不安要素
- ナンピンマーチンゲールによって破産する可能性がある
口座には他のEAを入れない
スマートベアは低リスクであるとはいえ、ナンピンマーチンであることには変わりありません。
スマートベアを運用する際は、破産するリスクを考慮し、同一口座には他のEAを入れずに運用することをおすすめします。
万一、マーチンゲールでポジションを持った場合、想定外の含み損が発生してしまうためです。
複利運用する
ナンピンマーチンゲールではありますが、破産リスクが低いのがスマートベアの大きな特徴です。
おもいきって複利運用するのも資産構築の手段となります。
利益が増えたら15万円ごとに0.1ロットずつ上げて複利運用するのもおすすめです。
低スプレッド口座とキャッシュバックでさらに勝ちやすく!
スマートベアを運用する際は、低スプレッド口座とキャッシュバックを使うのがおすすめです。
おすすめ口座
- ThreeTrader:Rawゼロ口座
- XMTradeing:KIWAMI極口座
キャッシュバックはTariTali
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スマートベアはナンピンマーチンなのに低リスク
最大10ポジションであり、複数ポジションによる含み損リスクはありそうですが、バックテストでは最大3連敗となっています。
長期バックテストで17年以上破産していないマーチンゲールEAはかなり貴重です!
価格も比較的リーズナブルであり、EA選定に迷っているならおすすめです。
スマートベア
通常価格24,800円(税込)
※本品は予告なしに値上げの可能性があります。
\ ナンピマなのに低リスク /