一目均衡表の使い方!最強万能インジケーターの時短トレード手法

一目均衡表の使い方

ここでは最強万能インジケーターである一目均衡表の使い方を解説します。

相場分析だけでなくさまざまな使い方ができる最強万能インジケーターです。

一見複雑でわかりにくい一目均衡表をわかりやすく簡単に説明します。

[su_animate type=”flash” duration=”2″]\おすすめ記事/[/su_animate]

[toc]

目次

最強万能インジケーター「一目均衡表」の5本線の使い方とは?

一目均衡表①

最強万能インジケーターである、一目均衡表は5本の線から構成されています。

一目均衡表の5本線は、

  • 線どうし
  • 価格

との組み合わせで使います。

一目均衡表の5本線は、

  • 相場の勢い
  • 方向性の判定
  • エントリーのサイン

とすることもできます。

ここから最強万能インジケーターである一目均衡表について解説します。

一目均衡表の5本線の使い方

最強万能インジケーターである一目均衡表の5本線の使い方について解説します。

  • 転換線
  • 基準線
  • 遅行スパン
  • 雲(上昇)または先行スパン1
  • 雲(下降)または先行スパン2

ここでは以下のような設定にしています。

一目均衡表の設定
一目均衡表①

 

一目均衡表の基準線と転換線の使い方

一目均衡表の基準線と転換線の使い方について解説します。

基準線と転換線は、それぞれの位置関係で相場の方向性を見ることができます。

  • 基準線は中期的な方向性を示すためゆるやかに動く
  • 転換線は短期的な方向性を示すためよく動く

といったことが特徴です。

一目均衡表②

  1. 転換線が基準線よりも上にあれば上昇が優位
  2. 転換線が基準線よりも下にあれば下降が優位

とみれます。

一目均衡表の先行スパン1と先行スパン2の使い方

一目均衡表の先行スパン1と先行スパン2の使い方について説明します。

先行スパン12に挟まれた部分を「雲」と呼び、強い支持・抵抗帯として捉えることが一般的な解釈となります。

一目均衡表③

  1. 「雲」の上に価格がある場合は上昇優位
  2. 「雲」の下に価格がある場合は下降優位

となります。

一目均衡表④
一目均衡表⑤

さらにローソク足は、

  1. 「雲」に跳ね返される
  2. 「雲」の中に入ってもみ合い状態
  3. 「雲」を抜けてトレンド発生

といったパターンがあります。

一目均衡表は、雲と価格の位置関係でさまざまな見方ができる最強万能インジケーターです。

一目均衡表の遅行スパンの使い方

一目均衡表の遅行スパンの使い方について説明します。

遅行スパンは、ローソク足の終値を26本分を過去にずらして描画した線です。

一目均衡表⑥

ローソク足よりも、

  1. 遅行スパンが上側に位置している状態は上昇が優位
  2. 遅行スパンが下側に位置している状態は下降が優位

と判断します。

一目均衡表で最強のトレンドのサインとは?

一目均衡表の最強のサイン

一目均衡表のなかでも最強のトレンドのサインがあります。

最強のトレンドの発生サインとして重要視されている三役好転三役逆転です。

三役好転と三役逆転が出現した相場は強気であると判断することができ、エントリーのサインとすることもできます。

三役好転(さんえきこうてん)

三役好転は、一目均衡表の最強の上昇サインです。

一目均衡表の設定
三役好転
  1. 転換線が基準線を上抜く
  2. 遅行スパンが価格を上抜く
  3. 価格が雲を上抜く

    三役逆転(さんえきぎゃくてん)

    三役逆転は、一目均衡表の最強の下降サインです。

    一目均衡表の設定
    三役逆転
    1. 転換線が基準線を下抜く
    2. 遅行スパンが価格を下抜く
    3. 価格が雲を下抜く

      一目均衡表の使い方まとめ

      一目均衡表の使い方まとめ

      一目均衡表は、一目で相場状況がわかるという点が強みのテクニカル指標(インジケーター)です。

      一目均衡表は、きわめてトレンドの判断に長けているインジケーターといえます。

      時間のないトレーダーの方は、一目で判断できる便利な最強インジケーター「一目均衡表」をぜひお試しください。

      あわせて読みたい

      [getpost id=”5152″]
      よかったらシェアしてね!
      • URLをコピーしました!
      • URLをコピーしました!
      目次